【まとめ】経営者が知っておくべき知識!

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つい先日の9月15日、弊社の提携会計事務所「リード会計・法務事務所」(大阪市中央区)の創業者、村上弘之先生(公認会計士・税理士)による著書、『会社を変える!V字回復のための経営者学』(ラーニングス)が発売されました。

https://www.amazon.co.jp/dp/4909484485/

内容は以下の通りです。

第一章 事業再生
1.事業再生事例その1
再生事業との出会い/奇跡が起こる/K社長との別れ
2.事業再生事例その2
K社との出会い/取締役就任/再建
3.事業再生事例その3
無謀な投資が業績を圧迫
4.事業再生の進め方
経費をカットする/売上・粗利を増加させる/中長期的な目標、経営方針を幹部や従業員に示す

第二章 経営を管理する
1.経営者の仕事とは
情報収集について/情報の伝達/情報の換金
2.社内情報と社外情報
社内の場合/社外の場合
3.会社内部情報
業績・財務情報/中期計画の作成/年度予算の作成/決算書を読む/マーケティング営業/労務管理/生産管理/内部統制
4.社外情報の分析
マーケット、競合の動向を把握する/技術革新の状況を把握する/経済の動向を把握する/法律、税務などの動向を把握する
5.経営分析の手法
数字で会社を把握する/収益性分析/回転率
6.経営者の判断基準
7.経営者の意思決定

第三章 リスクコントロール
1.リスク回避の方法
2.不正防止について
3.銀行との付き合い方
銀行の正体/銀行管理にならない/銀行の言うことを聞いて潰される/メインバンクに依存しない
4.経営を「見える化」する
5.変革こそ経営者の役割
6.事業承継
事業承継で何を承継するのか/事業承継で起こる問題/財産の承継に関する問題
7.社外ブレーンの作り方

第四章 お金を創る、お金を守る
1.お金を引き寄せる法則
お金を引き寄せる/お金の特性を知る/お金持ちがますます儲かる理由/あなたにもできるお金の引き寄せ/
「お金を稼ぐ」とは?/換金力を高める/「貧乏父さん」になってしまうわけ/ビジネスは換金力がものをいう/
営業とは何か?/テコの原理/お金は回せば集まるようになる/最後は人柄
2.人脈の作り
3.資金調達
4.株式上場
株式上場とは/株式上場の準備の進め方
5.自社で資金を生み出す方法
本当に借り入れが必要なのか?/バランスシート(B/S)を見直す/損益計算書(P/L)を見直す
6.お金の流れを知る
経常収支とは/設備投資収支とは/財務収支とは
7.中小企業の節税方法
法人税の節税/(1)経費を増やそう/(2)役員報酬を支給しよう/(3)経費の内容を見直そう/
(4)資産を見直そう/(5)収益を少なくしよう
8.借入金を返済できない状況になったら
借り入れ返済ができないとき、会社が採るべき手段/リスケジュールとは/おまとめローン/
9.チェックリスト

第五章 Q&A

例えば、

「銀行の正体」
銀行は、融資先を支援するために融資をするのではありません。融資を銀行がするのは儲けるためであり、融資担当者が自身の評価を上げるためです。もっと分かりやすく言えば、融資により融資先の会社から利息を取るためです。(P.75)

「経営者の意思決定」
…固定費を限界利益率で除すと損益分岐点になります。損益分岐点は以下のような数式になります。
損益分岐点=固定費/限界利益率
ここを下回ると赤字になるため、自社の損益分岐点は必ず把握しておくことが重要です。(P.65)

「お金を稼ぐ」とは?
きっと、「あの人はなぜあまり働いていないのにお金持ちなんだろう?私はこんなに働いているのにお金がないのだろう?」と思う方もおられるでしょう。つまり、資本主義の世界では、一生懸命に働くこととお金を稼ぐということは必ずしも比例しないのです。
お金持ちは、その人が持っているものを効率的に効果的に換金しているのです。どんなに働いても、換金力が低ければあなたはお金持ちになることはできません。(P.94)

という風に、
【考え方の勘所(見るべきポイント)】とアバウトではない【論理的かつ現実的な数字(目標値)の決め方】を具体的に網羅的に説いてくれているのが本書で、

中小企業の経営者、個人事業主、青色申告で事業をしているフリーランスといった、『経営のことに詳しくないんだけど、経営の勉強をしたいんだよね(経営の視点がないと仕事も行き詰まることを最近理解してきたんだよね)』という方に最適の教科書であり、また『経営歴が長いけど、抜けている視点はないかな?』という方のための気づきの書としても最適です。

何よりも全167ページで軽く、ページ当たりの文字数も少ないため読みやすく、大まかに読んでも理解でき、細かく読んでも更に勉強になるという、読む人それぞれの読み方が出来る本になっています。

「なんだー損益分岐点は何となくのイメージで決めるんじゃなくて、ちゃんと計算公式があるんだね!」
「銀行と付き合う時は、そういう反対の視点を持てばいいのかー」

という風に、私自身の気づきも本書から得ることが出来ました。
是非、お買い求めください。

『会社を変える!V字回復のための経営者学』
(村上弘之・著、ラーニングス)


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謎の化け猫
「経営者は、簿記3級でいいので簿記を学習して資格を取ることをお薦めします。簿記を学ぶことで、決算書を読み取る力が格段にアップするからです。(P.45)

P/L(損益計算書)B/S(貸借対照表)も読めるようになったら経営者として第一歩だにゃ。
がんばろーにゃ

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